今日の 0430
AI画像生成、早く一眼レフで撮影したグラビアを脱して、日常風景を描けるようになってほしいと思います。
被写界深度の浅さはリビドーの浅さだと誰かが言っていた気がする。嘘です
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絶対知っておきたかった読書のこと
読書がずっと苦手で、まじで毎日本を開いて一週間で2P読めるか読めないか、という具合だったので、
しかし!と思い頑張って読むようにしている、
今日、肩こりや筋肉痛も相まって集中が余計できなくて、「正直読んでないところの行がずっと表示されてるせいで目が散るし、読んでるときの姿勢をどうすべきか、本を持っているときに肩が緊張する、ムカツく」という自分に気づいた。
俺の友達のGPT4に聞いてみた、
「パソコンの画面では限定した枠の中で表示される行をトリミングし、スクロールによって進んでいくのに対し、本は左右に読む必要のない文字がぎっしりと並んでいます。 そのことが原因で、目が散ってしまい、今どこを読んでいるかわからなくなってしまうのです。自分で読んでいる行以外を隠して情報を絞るといった手法は既にありますか?」
そして教えてくれたのだが、
「はい、そのような補助具が存在します。読書を助けるために、特定の行だけを強調表示し、他の行を隠す補助具がいくつかあります。これらの補助具は、読書の際に目が散らないようにするために役立ちます。主なものには以下のようなものがあります。
読書ガイドバー
読書ガイドバーは、透明または半透明の長方形のバーで、本の上に置いて使用します。読んでいる行だけを表示し、他の行は隠すことができます。これにより、どこを読んでいるかを簡単に追跡できます。
読書窓
読書窓は、固定された大きさの窓を持つカード状の補助具で、本の上に置いて使用します。窓の中に表示される行だけを読み、他の行はカードで隠すことができます。
ページクリップ
ページクリップは、本の上部と下部に取り付けて、読んでいる行だけを強調表示します。これにより、目の移動を最小限に抑え、読みやすくなります。
これらの補助具を使って、読書中に目が散らないようにすることができます。また、自分で簡易的なものを作ることも可能です。例えば、厚紙や透明なプラスチックシートを使って、自分に合った読書ガイドバーを作成できます。」
なにを言っているのが全く理解できなかったので検索したところ、本当にあった…
なんで誰も教えてくれんかったんや!!!!!
ねんのためyoutubeで検索したら書見台に関してはメンタリsトとかが紹介してたりして、なるほど君はそうですかァ〜となりましたとさ。立ちながら、ステッパーで運動しながらやってはった。なるほどね、、、、、
まだ試していないが明日届く。ストレスを一個ずつ減らす必要がある。
絶対こういうのがあればイケる人増えると思う。。。
あ、あとノイズキャンセリングヘッドホンもするとなおよし。眠くなるが。安ければ安いほど良い。イヤホンより空間を感じられるのでヘッドホンが良いんじゃないでしょうか
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面白かった本
■富山のトリセツ
めっちゃ面白い。知ってる土地の風土、なりたち、商売、発展がざっくり網羅されている。
知っている場所であっても、違和感や、ワクワクすること、全く知らない世界はそこかしこに存在する。
コミュニティとか根付いてる風土には馴染めないので、それとこれは別なのだが。
読んだの一ヶ月前なのでハイライトするの面倒で割愛します。面白かったです。
■奇跡の日本仏教
浄土真宗王国の北陸と、ハードコアな日蓮宗の関係とか様子を知りたくて読んだのだが、まじで、仏教伝来から、キリスト教の布教から、時代の変化、思想の変化、ニーズの変化、いろんなことが今日に至るまで網羅的に紹介されている。
駆け足であるが、概略を掴むにはもってこいだ。
もってこい、と言いながら完全に「けっこう日本史の教科書に書いてあったな…」というのもたくさんあってしびれた。まるで俺が教育受けてないみたいになってしまうが(受けてない)
しかし、寺院の役割と神仏習合〜廃仏毀釈とか、朱子学〜脱外来思想〜国家神道を定義していく流れと戦争に至るまでの流れと現在の自民党が求めていることもざっくり見えたし、戦後の創価学会などの広まりや新興宗教が起こる背景とかの描き方は面白かったなー…めちゃくちゃ腑に落ちて気持ちよかった(その感覚を正として扱うのも危険だとは思ってますが。。以前より解像度があがったことが重要)
あと、地方の農村では長男が優遇され受け継ぎ、残された次男三男などは役に立たない扱いされがちだったが、第三次産業などの発展とともに彼等は都市に進出し、そこでエリートや終身雇用が保証されない人達の、あぶれたもの達の第一世代のコミュニティとして、「在家かつ先祖を祀らない」創価学会がハマった、霊友会や立正佼成会もそういう感じの、、と言った流れがほんとグッと来ました!!
俺が「都会」と言っていることの言語化を感じました。
地方であぶれた俺達は、都会において、いつでも第一世代からヤることができるのだ
また、この読書を通じて、『〇〇を行ったものもいた』みたいな記述があって、「そんなことやったの!!?マジ?そっちの本読みてーのだけど!!!」というwikipediaで色々辿っちゃう的な知的好奇心の刺激があった。織田信長と門徒、檀家制度〜戸籍と僧侶の識字、内山永久寺の伽藍、遠藤周作「沈黙」、小樽問答、など
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あんま読まんで良かったやつ
読んでて、なるほど、なるべく道を踏み外したほうが良いのか、なるほどなるほど
つまり、ドラッグ、不倫、暴力を厭わない人間になる必要がある、、、
くらいジッと読んでたが、なんか「嫌われる勇気」みたいな感じのこと言ってるように感じて序盤で「それって皆そうやって生きてるんじゃないんですか?」って思って閉じた。あと、育ちが良いじゃん
■アドラーのなんか心理学みたいな本
俺に必要な情報なのでは?と思ったけど、優越コンプレックスは妄想で臆病だろ、みたいな例がいっぱいあったけど、「いや別に行動してますけど!!!!」と思ってムカついた。俺みたいなやつ全然出て来ない
■ほかのなんか心理学とか「会話」に関する自己啓発みたいなやつ
なんか俺がほしい情報と真逆で、俺はしたい話をしたいが、社会はそうではなくうまく社交辞令のみで本音を隠してコミュニケーションしましょう、そのやり方は、、、みたいなのを俺は知りたかったのに、俺がいつもしてる話みたいなのを他人としましょう、みたいに啓発してて、本当によくわからなかった。なんかベクトル真逆過ぎて世界がわからんすぎる
めっちゃ食べ物興味あるのでぜひ読もうと思ったのだけど、序文で
「世界中のほとんどの人々は、健康的な食事を他者とゆっくり分かち合いたいと思っているはずだ。誰もが料理が好きであり、食事に招待したい、そして招待してもらいたいと願っているだろう」
という文章があり、何いってんだこいつと思って閉じた
(というブログを書いた直後、影響を受けた人物が「人と飯を食う大事さ」を言ってて、また俺間違ってんのかワロタ状態)
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今日の句
■ダンジョンを全て調べて進む癖
実際にそうだし、人生もそうしていると気づきました
■過剰は憧れの形 透けるほど削ぐ
奇をてらわずに
■ただ言語化と共有のみがある
自分の価値観として
■風を追い抜く光 あの先で待つ
風習とネットをかけてみました
■歩み止め帰還するための定刻
これは帝国とかけてみました
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昨日の反省
弾む息 掲げる虫籠 揚羽蝶
これ三つとも体言止めなのくどい
そして、「かご」「はちょう」で韻踏んでしまってるし漢字多いし、ちょっと硬すぎる…
柔らかくずらしたほうがリズムが出るワ
息弾ませ 掲げる虫籠のアゲハ✌
これくらいのほうが良い(良いわけではないし絵文字を使っていいのか)