川柳超おもろい
黒川排除氏の川柳を見て、言語が鮮やかに踊っている…と驚きました
僕が映像としても好きだったのは
“青く透明な蟹密輸する低い合図”
“鳥の胴にシチューを入れるためのファスナー”
“真っ青な泥がこんもり待つ内科 ”
だったのですが、
色/形/場所/動作 が一般的でありながらも組み合わせで変なことになっているのが良かったです。
この感覚は、ざっくりした指示で AIが画像を生成して、それがなんとも言えないわけのわかんなさをまとっている、現実であると同時に非現実的であるなんとも言えない感じ。
僕がハチャメチャ好きな「一回ゲームクリアしたあとのB面」とか「バグ技ですり抜けてしまった」とか「ポケモンでセーブデータバグらせてミュウを出す」的な興奮を覚えさせます。
基本的にバグが好きだなー。
現実も、裏に行きてぇ〜みたいな人生なわけでございますのでぇ…
そしたら、つまりこういう感じ?と思いつつ、一句詠んで見ようとなったけれども
あんまり同じ遊び方をしてしまってはもったいないので、身近なものを並べながら書いてみた
しかしあまりにも「形式」から入っていて恥ずかしいのでもう全然やってられないけどとにかく、自分の中のぼんやりとしたイメージが、果たして誰かと共有できるのか?
を確かめたく、もう公開するしかねーって感じでしたが、
いかんせん鬼のようにスベるなぁ、という実感を強く強く抱いているので、もはやたくさん書き記すことで一個一個の恥ずかしさを薄めてみたい、そんな気持ちです
まだ一ミリも勉強してないけど、ちょっとおもしろくて連想ゲームをしてみています
ちょいちょいよくないところが出てしまうのですが、それもいつか収斂していけばいいのにと思っている
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(これはマジで意味と距離だけのデビュー作。川柳ぽくしたかったのに別の季節の季語二個入れたみたいになってるのは破綻するが、それもまぁ飛距離ってことで)
(これはほんとにちゃんと考えた)
(日常)
(最近本を読んでいます)
(妻ですね)
(朝ですね)
(怒り)
(カッコつけ過ぎですよね)
(寂しいなぁ)
(よくあるかな)
(私)
(場面から作ったら、めっちゃプレバト)
(みたいなことありそうって)